プログラミングスキルを測定・認定する検定試験
ジュニア・プログラミング検定はScratchを活用したプログラミングスキルを測定し、その能力を証明・認定するものです。
子どもたちのプログラミング教育の指標となる到達目標を定め、段階的なプログラミングスキルの習得を支援するために創設された検定試験となっております。
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評価軸
級ごとに定められたブロックの動きや特徴を理解したうえで課題のプログラムをつくれるか?
つくった課題を自分なりにアレンジしてその内容を言葉で説明できるか?の2点が評価されます。 -
レベルは4種類
試験はGold(1級)、Silver(2級)、Bronze(3級)、Entry(4級)と4つの級種をご用意しています。学習の進捗度に合わせて段階的にチャレンジできます。
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希望者に解説講座を実施
オンラインで当校オリジナルの解説講座を実施しております。検定の受験が初めての方、解き方をレクチャーしてほしい方にオススメです。(別途2200円)
試験概要
主催 | サーティファイ 情報処理能力認定委員会 |
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試験名 | ジュニア・プログラミング検定 Scratch部門 |
試験日 | 2024年8月10日(土) A 10:00~11:00 B 13:00~14:00 |
試験目的 | プログラミング的思考力を定着させ、その知識を土台とした創造の可能性を広げる。 また、子供達の成長を段階的に評価する事で、自信や達成感につなげ、さらなる目標に挑戦する意欲を育てる。 |
認定基準 | Gold(1級) 複数条件や筋道を組み合わせた論理的思考ができる。 また、複数の条件分岐や演算、入れ子構造のスクリプトなどを使って、 様々なスプライトを連動させたScratchプロジェクトを作成することができる。 出題例:シューティングゲームをつくろう。 Silver(2級) 基本的な条件や筋道を用いた論理的思考ができる。 また、複数の条件分岐や入れ子構造のスクリプトなどを使って、 少数のスプライトを連動させたScratchプロジェクトを作成することができる。 出題例:計算ゲームをつくろう。 Bronze(3級) 単純な条件や筋道を用いた論理的思考ができる。 また、複数の条件分岐や入れ子構造のスクリプトなどを使って、 少数のスプライトを連動させたScratchプロジェクトを作成することができる。 出題例:レースゲームをつくろう。 Entry(4級) 入門レベルの特定の条件や筋道を用いた論理的思考ができる。 また、条件分岐や繰り返しなどのスクリプトを使って、 一つまたは二つのスプライトを連動させたScratchプロジェクトを作成することができる。 出題例:おいかけっこゲームをつくろう。 |
受験資格 | 無し。内部生・外部の方問わずどなたでも受験できます。 |
合格基準 | 得点率が60%以上 |
申込申込期限 | 2024/7/28まで |
試験時間と料金
受験級 | Entry(4級) | Bronze(3級) | Silver(2級) | Gold(1級) |
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試験時間 | 30分 | 40分 | 40分 | 50分 |
受験料(税込) | 2,500円 | 2,700円 | 2,900円 | 3,100円 |
出題例 | おいかけっこゲームをつくろう。 | レースゲームをつくろう。 | 計算ゲームをつくろう。 | シューティングゲームをつくろう。 |
お申し込み | ||||
お申し込み 検定解説講座付き |